Brics設計屋V25
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■■■ハイコストパフォーマンスCAD登場!■■■ |
Brics設計屋は、低価格で高機能なBricsCADに対応した
機械系アプリケーションソフトです。
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■価格 |
■動作環境 |
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\298,000(税別) |
Bricscad: |
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BricsCADV25 Pro
※Liteでは動作しません |
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OS: |
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Windows 11
日本語(64bit)
Windows 10
日本語(64bit)
※32bit OSには対応しておりません。 |
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機能紹介
1.クイックタブメニュー
独自のクイックタブメニューにより操作性を向上します。
●メニューの配置は上下左右のどの方向も可能です。 |
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例.上方向の配置 |
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●アイコンとコマンド名の表示 |
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●アイコンのみの表示 |
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2.下書線・上書き機能
多彩な下書き線により作図がスピーディーにおこなえます。
3.異尺機能
1つの図面の中に、複数の異なる尺度の図形を作成・編集することができます。
■特長 |
Bricscad(AutoCAD)作図では1図面尺度=1尺度が基本となります。そのため、作図画面(モデル空間)で作図し、出力画面(レイアウト空間)で異尺を表現する2つの画面で構成されております。
しかしBrics設計屋では「図形ごとに尺度を与える」手法により、作図画面(モデル空間)に複数の
異尺図形を作成することができます。
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●操作方法(既存図形を編集する場合) |
@尺度ツールバーに、作図尺度を設定します。 |
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A切取りコピーコマンドを実行します。 |
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B図形を選択して、配置します。 |
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※クリックすると大きく表示します。 |
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・図形要素に触れると作図尺度が自動的に切り替わり
ますので、寸法の入力ミスがなくなります。
・作図尺度に追従した作図、編集ができます。
・文字は図面尺度の文字高に自動補正されます。
・他社図面でも作図尺度を割り当てることができます。
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4.寸法機能
多種多様な寸法を記入できます。
■寸法コマンド一覧 |
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■長さ寸法 |
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■半断面寸法 |
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■斜め引出し寸法 |
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■はめあい、公差記入 |
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■累進寸法 |
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■端末記号変更コマンド |
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・寸法線の端末記号を1ヒットで変更します。 |
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■はめあい公差 |
軸もしくは穴、記号を設定して図形を選択すると自動的に上限・下限値が入力されます。 |
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■その他 ・引き出し線・文字高さ変更コマンド・寸法属性一括変更 等 |
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5.寸法図形編集機能
寸法挿入・分割・結合・寸法線移動により、寸法編集作業が大幅に短縮されます。
■特長 |
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・水平・垂直・平行・斜め引出し・角度寸法の寸法挿入・分割・結合・
寸法線移動が可能です。 |
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■寸法図形編集機能 |
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@ 挿入 |
寸法線の間に寸法線を追加します。 |
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⇒
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A 分割 |
寸法線を分割します。 |
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⇒
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B
結合 |
2つの寸法線を1つに結合します。 |
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⇒
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C
寸法線移動 |
直列に記入された寸法線を一括して移動します。 |
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⇒
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6.ファイル変換ユーティリティ
DWG/DXFファイルの属性を一括して変更します。
■ファイル変換ユーティリティとは? |
Bricscad(AutoCAD)は図形がもつ画層データ・色データ・線種データなどの属性を自由に設定できますので、自社の環境にあった独自の設定ができます。これは一見非常に柔軟性に富んでいるともいえますが、他社とデータのやり取りをすると同じAutoCADでも、各社の設定が異なるために編集作業に混乱を招きます。
また、他社CADデータにおきましてはなおさらです。
「ファイル変換ユーティリティ」は属性を一括して変更できるので、データ互換がスムーズにおこなえます。
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■特長 |
・文字、寸法、ハッチング、画層、色、線種などの属性を一括変換。 |
・他社CADデータの属性も一括変換。 |
・変換テーブルはファイルとして保持できます。(各設定ごとに保管が可能) |
・DWG、DXF形式対応。 |
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■変換手順 |
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7.図面出力
Brics設計屋独自の手法により図面出力が ワンタッチでできます。
■特長 |
・図面サイズ、尺度を現在図面より自動選択します。
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・選択した用紙サイズの出力尺度を自動切換えます。
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・出力設定はダイアログ画面で保持できますので、
図面に再登録する必要はありません。
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・図面のある部分だけ出力したい場合は
指定範囲出力ができます。
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・既存図面の用紙サイズ、または指定用紙サイズでの
複数図面出力ができます。
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※クリックすると大きく表示します。 |
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8.重複線削除
図形要素が重なっている場合の余分な、線・円・円弧を除去します。
■操作方法 |
@【重複除去】ダイアログボックスを表示します。 |
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・除去したいオブジェクトの条件にチェックを付け
[OK]を押します。
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A重複除去したいオブジェクトを窓選択し、[Enter]を押すと実行します。 |
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B[実行結果を表示]にチェックが入っている場合、結果を表示します。 |
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9.計測機能
断面二次モーメント・面積・重量の計測ができます。
■特長 |
・面積、重量、図心、断面二次モーメント、断面係数、最小外接円の計算ができます。 |
・島抜き形状も計測できます。 |
・材質の変更、登録ができます。 |
・計測結果を図面内に表示できます。 |
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■計測手順 |
@計測図形 |
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A計測結果 |
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※クリックすると大きく表示します。 |
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B材質変更 |
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10.パラメトリック機能
パラメトリック図形作成ツールASPAL2(アスパルツー)標準装備。
■概要 |
登録部品が多ければ多いほどCAD作図は便利になります。ただ大量の部品を登録するとそれだけで
容量がいっぱいになってしまいます。この問題を解決してくれるのがパラメトリックという概念です。
ASPAL2ではBricscad(AutoCAD)で作成した図形データに変数を含めて登録し、呼び出すときに
数値を与えることによって、任意の形状の図形に変化させて配置できます。
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■特長 |
例えば、右図のような非常に単純な図形を、変数で
定義しようとすると、直線と円弧の交点を求める
部分の表現が難しく、たいていはユーザー様が交点を
求める式をスプレッドシートなどに記述しなければ
なりませんでした。
交点計算ならまだしも、接線、接円の計算が必要に
なるような場合は一般ユーザー様には、ほとんど
不可能といっても過言ではありません。
このような問題点を完全に解決しているとともに、従来の
パラメトリックソフトでは不可能だった図形でも容易に
定義できます。
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■定義手順 |
@定義する図面を選択します。
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A変数にする寸法または図形を指示します。
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B作図手順を基本に対話形式で各図形に
定義付けしていきます。
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※変形しない部分は窓で囲んで
一括定義できます。
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■マクロファイル自動作成 |
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■変数テーブル |
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■図形配置 |
・図形定義を終了すると
独自のマクロファイルが
自動生成 されます。
エディターで編集する
ことも可能です。
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・規格部品のように多くの種類が
ある場合のために、変数の
一覧表を作成することができます。
配置時は、このテーブルから
目的のものを選択するだけです。
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・ダイアログボックスに表示される
表示図形のイメージを見ながら
変数に実際の値を入力します。
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※制限事項 |
・図形の個数が可変となるような図形は不可。 |
・直線、円、円弧、長さ寸法以外の図形は定義できません。 |
・文字を可変にすることは不可。 |
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11.インボリュート歯車作図
歯数、圧力角、モジュール等の諸元を入力してインボリュート歯車を作図します。
12.画層ビューワ機能
画層一覧表示および、画層の作成削除・画層間移動コピー結合が簡単にできます。